Nikeよりペガサスシリーズの最新作【ペガサス41】が6月に発売されるというプレス発表がありました。
画像元 Nikeがペガサス 41の先進テクノロジーについて発表.オンラインストア (通販サイト)
ペガサスシリーズの歴史
ペガサスはNikeが1983年に発売した歴史と人気のあるランニングシューズです。
Nikeはすべてのランナーのためのシューズとして発売を開始しました。
名前の由来は、馬の半身に鳥の翼をもつ神話上の動物用のように、エアをソールの半分に使い、動き、速さと空を飛ぶ魅力をデザインに表現しました。
シリーズは40を超え、内蔵するテクノロジーを大きく進化させながら、多くの一般ランナーや世界最高の長距離ランナーのトレーニングをサポートしてきました。
歴史の中で、1997年に一時的に姿を消しました。1998年に「アルマ」という名前に変わりましたが、2000年に「エアペガサス」として正式に製品ラインに戻りました。
2004年、女性向けのウィメンズモデルが作られました。女性専用モデルとなったのは2006年のことでした。
2018年、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%を参考に、初めてフルレングスの節入りのズーム エア バッグを用いて作られました。(エアバッグが4%に使われたカーボンファイバーのプレートと同じように曲がるかどうかを、デザイナーはエアバッグを電子レンジで温めた後にビールジョッキの周りを包むように曲げて確認していました。)
キプチョゲ選手や大迫傑選手も練習で使用している実績のあるランニングシューズです。
参考 NIKE NEWS(2018.05.15)ナイキ ペガサスについて知られざる10のこと (nike.jp)
ペガサス41の内容
- 新素材「リアクト X」フォームをフルレングスで搭載
- 前作からミッドソールが大幅にアップデート。柔らかさと反発性を両立したリアクトX フォームがフルレングスで搭載され、「ペガサス40」で採用されたリアクトフォームと比較し、エネルギーリターンが約13%向上。
- リアクトX フォームの導入により、反発性と安定性が向上するだけでなく、従来のリアクトフォームと比較して製造工程におけるエネルギー使用量の削減も実現。「ペガサス40」に比べ二酸化炭素排出量を一足あたり約43%削減するよう設計。
- アッパーにはエンジニアードメッシュを採用し、「ペガサス40」よりも軽量性・通気性が向上。またシューレースと中足部内側のバンドを直接連動させる『ダイナミック ミッドフット フィットシステム』によって足全体を包括的にサポート。軽量性や通気性だけでなくフィット感からも快適なランニングを後押し。
- 2024年のペガサス シリーズには、「ナイキ ペガサス イージーオン」、「ナイキ ペガサス トレイル 5」、「ナイキ ペガサス トレイル GORE-TEX」、「ナイキ ペガサス 41 GORE-TEX」など、あらゆるニーズ、能力、地形に対応するモデルが展開されます。例えば、ペガサス イージーオンはあらゆるアスリートのためにデザインされており、アスリートがシューズを簡単に履いたり脱いだりできるように踵が折れ曲がり、レースにはトグルを使ったシステムを採用。
いつ発売?
2024年6月5日にボルトカラーは一部店舗とNike.comで発売予定‼
ブループリントカラーは今夏発売予定。
まとめ
ペガサスシリーズの待望の新作。
今回は大幅なアップデートで期待できる仕様です。
これからフルマラソンを完走を目指す初心者ランナーには特にオススメの万能シューズです。
サブ3.5やサブ4を狙うランナーの練習用シューズにしてもオススメです。
Nikeでランニングシューズを購入したいとう方には、まずこれを持っていれば間違いないシューズです。
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