2025年初売で「ADIZERO BOSTON 12」がセールになっていたので購入しました。
今回は、ボストン12を使用した感想を記事にしました。
引用元:アディダス アディゼロ ボストン 12 / Adizero Boston 12 – ホワイト | アディダス ジャパン
アディゼロボストン12の概要
「アディゼロボストン12」は、2023年6月1日に発売開始、アディダスの軽量ランニングシューズシリーズの最新作です。シリーズの特徴であるスピードと快適さを引き継ぎながら、最新テクノロジーを搭載してさらに進化を遂げています。
ADIZERO BOSTON 12 | |
重量(27.0㎝) | 270g |
アッパー | ライトウェイトメッシュ |
ミッドソール | Lightstrike Pro(軽量でクッション性が高い) |
アウトソール | Continental™ラバーアウトソール |
プレート | Energy Rods(推進力を強化するカーボンロッド) |
値段(税込) | 18,700円 |
アウトソールは、コンチネンタル社のラバーが使用され耐久性やブリップ性能に期待できます。
実際に走った記録
ラップ数 | タイム | 累積時間 | 距離 | 平均ペース | カロリー |
---|---|---|---|---|---|
1 | 5:46.7 | 5:46.7 | 1.00 | 5:47 | 52 |
2 | 5:28.3 | 11:15 | 1.00 | 5:28 | 65 |
3 | 5:49.7 | 17:05 | 1.00 | 5:50 | 69 |
4 | 5:55.0 | 23:00 | 1.00 | 5:55 | 60 |
5 | 5:49.0 | 28:49 | 1.00 | 5:49 | 52 |
6 | 5:43.0 | 34:32 | 1.00 | 5:43 | 56 |
7 | 5:45.0 | 40:17 | 1.00 | 5:45 | 34 |
8 | 5:31.8 | 45:48 | 1.00 | 5:32 | 44 |
9 | 5:46.7 | 51:35 | 1.00 | 5:47 | 41 |
10 | 5:39.5 | 57:15 | 1.00 | 5:39 | 37 |
11 | 5:37.6 | 1:02:52 | 1.00 | 5:38 | 38 |
12 | 5:33.0 | 1:08:25 | 1.00 | 5:33 | 45 |
13 | 5:37.9 | 1:14:03 | 1.00 | 5:38 | 47 |
14 | 5:33.4 | 1:19:37 | 1.00 | 5:33 | 57 |
15 | 5:32.0 | 1:25:09 | 1.00 | 5:32 | 61 |
16 | 5:18.9 | 1:30:28 | 1.00 | 5:19 | 59 |
17 | 5:25.0 | 1:35:53 | 1.00 | 5:25 | 63 |
18 | 5:41.9 | 1:41:34 | 1.00 | 5:42 | 43 |
19 | 5:26.5 | 1:47:01 | 1.00 | 5:26 | 43 |
20 | 5:21.1 | 1:52:22 | 1.00 | 5:21 | 44 |
21 | 5:39.0 | 1:58:01 | 1.00 | 5:39 | 48 |
22 | 0:42.1 | 1:58:43 | 0.13 | 5:29 | 7 |
合計 | — | — | 21.13 | — | 1,016 |
使用感とメリット、デメリットについて
- クッション性:ミッドソールに採用されたLightstrike Proが衝撃をしっかり吸収してくれるため、膝や足への負担が軽減されていると感じました。
- フィット感:足全体を包み込むようなホールド感があります。特にかかとのフィット感が良く、長時間のランニングでもズレや違和感を感じませんでした。
- 推進力:Energy Rodsの効果で、前に進む力がスムーズに伝わります。特にペースを上げたいときにその効果を実感しました。
- 通気性:アッパー素材は通気性に優れており、足が蒸れることなく快適でした。
メリット | デメリット |
---|---|
・軽量かつ高いクッション性 ・推進力をサポートするEnergy Rods ・汎用性の高さ ・耐久性 | ・Energy Rodsの硬さに慣れるまで少し時間がかかる ・LSDなどスローペースには向いていない |
レビューについて
アディダス公式サイトのレビューには下記のような書き込みがありました。
BOSTON11→12へ
AdiZeroBoston11から12ヘ変えました。11に比べて足入れ部がゆったりしていますから、靴を履くときとても楽ちんです。また、ソールも11よりも厚くなった(?)気がして地面からの反発も少なくなったような。靴紐の通し方は、私はオーソドックスな形状のほうが好みです。よい買い物ができました。サイズですが、Adidasはすべて26.5で今回もそれで問題ありませんでした。
長距離にあっている靴
アディゼロボストン12を 練習に使っているのですが とても前への推進力があり 脚に力を入れなくても進んでいくのでとても走りやすい靴だと思います 靴のクッション性能が高い靴だと思います
なんだこれ!
初めてのカーボンシューズです。玄関で履いて外に歩き出した瞬間から『何だこれ!』って感じの着地感です。 軽く走り出すと前への推進力に驚くばかりです。サブ4クラスのランナーですがジョグのスピードが簡単に20秒程速くなります。この新しい相棒と仲良くなれそうです♪
引用元:アディダス アディゼロ ボストン 12 / Adizero Boston 12 – ホワイト | アディダス ジャパン
使用されている人のレビューもよく多くの人が満足しています。
アディゼロボストン12の総評
「アディゼロボストン12」は、完走を目指すマラソンランナーにとって非常に頼りになる一足です。軽量性、クッション性、推進力のバランスが取れており、初心者から上級者まで幅広い層に対応できます。
もし次の大会で良い記録を狙いたい、もしくは快適に完走を目指したいと考えているなら、一度試してみる価値は十分にあります。
耐久性も高いことから練習用に一足あっても損はないでしょう。
価格が気になる方は、セールやアウトレットでの購入を検討してみてください。
サブ3.5からサブ4を目指すランナー向けのシューズと感じました。
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